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職場リアルトーク NO.2 ~千鳥橋病院~

更新日:2017年03月07日



HOSPITAL INTERVIEW 公益社団法人福岡医療団 千鳥橋病院vol.2

前回(vol.1)に引き続き、千鳥橋病院でお話を伺いました。
今回は、2年目の藤嶋さんのお話をメインにお伝えします。
より、現場の空気が伝わるインタビューです。



2年目の藤嶋さんに聞いた、8の質問。

-これまでの経緯を教えてください。

大学時代を北海道で過ごした私は、就職に際して地元・福岡に戻りました。
現在、2年目です。


-病院と薬局。薬剤師が活躍する場所は多いですが、病院を選んだのはなぜ?
大学時代は、薬局で働こうと思っていました。病院よりも早く帰宅できるかな?
と思って(笑)
しかし、病院実習へ行ってみると「欲」が出たんです。もっと、学びたいという。
病院で働く薬剤師さんは、目の前の業務だけでなく、医師や看護師と連携しながら
広い視野で医療に携わっているように見えました。
総合的な知識や考えが求められる職場で働いてみたいと思いました。


-その中で、千鳥橋病院を選んだ理由は?
千鳥橋病院は総合病院でありながら、中規模の病院なので、1年目から病棟業務をはじめ、
さまざまな仕事ができるという点で魅力に感じました。
また、電子カルテやオーダリングシステムを導入しているのも決め手でした。


-現在の仕事内容を教えてください。
調剤(内服・注射)、TPNmixing、抗がん剤mixing、病棟業務などです。


-2年目を迎えてみてどうですか?
1年目は業務を覚えることに必死でしたが、2年目を迎え、多くのことを任せてもらっていると感じます。
せっかくいろんなことにチャレンジができる環境なので、どんどんトライしていきたいと
思っているところです。
消化器の担当になったので、食事の指導などもできるようになりたいと考えています。



-どんな時に、仕事のやりがいを感じますか?
服薬指導です。処方通りに薬を準備するのは誰にでもできます。
それだけでなく、患者さまと面談をして、安心していただいたときは嬉しいです。
私が受け持った患者さまで、お昼の飲み残しが多い方がいらっしゃっいました。
食後の服薬が大切な薬だったので、そのことをきちんと説明したんです。
すると、飲み残しが減って、症状も良くなっていきました。
「あなたがそう言うから」と笑顔言ってくれたときは、大きなやりがいを感じましたね。


-心に残っている指導は?
新卒で入ったばかりの頃「地域レポート」という研修がありました。
地域の方の健康に関する意識や状況を調査するものなんですが、
患者さんや地域に寄り添う医療を掲げる当院の考え方を感じることができました。
また、医師や看護師など職種の垣根なく行う研修だったので、
そこで交流ができたのも印象的でした。


-職場の雰囲気は?
私は今年、肝炎コーディネーターの資格を取りました。
それはセミナーや勉強会に参加させてくれた職場のおかげでもあると思います。
各分野に強い先輩たちが多いのは、そういう環境が整っているからです。
「この仕事チャレンジしてみる?」と振ってくれることも多いので、
意欲があれば成長できる職場だと感じています。
プライベートでは、若手で集ってキャンプへ行ったり、山登り、温泉へ出かけたり。
夜勤明けは疲れ果てていますが、連休が取りやすい面があるのでそれは嬉しいですね。



 -最後に、メッセージを。
当院は、入職してから早い段階から病棟業務に携わることができます。
大変に感じるかもしれませんが、それ以上にやりがいも得られるものもたくさんあります。
学びたい分野があれば、大きく成長できるはずです。
一緒に働くことができる日を楽しみにしています。



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